二重埋没法を受けた私が失敗した原因とは

ずっとアイプチで過ごしてきた高校時代。 卒業したら絶対に整形したいとずっと思って過ごしていました。

そして、いよいよ高校を卒業してすぐに母に相談した所、昔からコンプレックスを抱いていたこともずっと近くで見ていた母はすぐに賛成してくれ、病院もついてきてくれることになりました。 未成年の手術は親の同意が必要なため、ついてきてくれることは書類の面でも、精神的な面でもとても有難かったです。

早速、当時コマーシャルをよくしていたことと、広告で見かけた低価格な手術費用が決め手になり品川美容外科に予約をし、いよいよ手術当日。 特になにも下調べもして行かなかったため、ドクターのおっしゃる通りのデザインと方法でおまかせする形となりました。 ドクター曰く、日本人の目には末広型の狭めの二重まぶたが似合うということで、自分の希望よりもかなり狭いデザインになりましたが、何も言えず了承しました。 手術方法としては、将来的にもし元の目に戻したいと思っても戻せるようにと埋没法を勧められました。 当時は何点どめという選択肢はなく、2点どめ埋没法での手術となりました。

青色のマーカーで点や線を書かれて、その後手術台へと移動させられました。 手術台へ寝転んだあと消毒をされて、ちょっとチクッとしますと言われ、まぶたがをひっくり返されて3箇所ずつ麻酔を打たれました。 麻酔は、やはり普段触ることのない場所なのでとても痛く感じましたが、まぁ我慢出来ないほどでもないという印象でした。 その後、麻酔が効くまで10分ほどそのまま待機しました。

そしていよいよまぶたをひっくり返され、下を見るように言われ針がまぶたの裏側から刺されました。 麻酔が効いているので、痛みは無いのですが、強烈な違和感に私はぎゅっとまぶたを閉じるように力を入れてしまいました。 多分先生も力を入れられて、余計に針が入りづらくやりにくかったのか、グイグイと結構力が入っているようでしたので、涙が自然とポロポロ出てしまいました。

これは後日談なのですが、手術中にまぶたに力を入れてしまうと、腫れが酷く内出血もしやすくなるそうなので、もしこれから手術される方は、どんなに辛くてもまぶたの力は絶対に入れないこと。もし、辛くて力が入りそうな時は手に何か握ったり、足の指を曲げて力を入れるなど他で発散してあげてください。 手術後の回復日数が大きく変わります。

こうして、まぶたに力を入れすぎたまま手術は終了し、終わった瞬間から血まみれでパンパンに腫れ上がったまぶたのまま、母に心配されなんとか帰宅したのですが、それからが地獄でした。 2~3時間ほどで麻酔が切れてからというもの、18年間の人生の中で1位2位を争うほどの痛みに襲われました。 何をしていてもドクンドクンと脈打つように襲ってくる深い痛みに食欲はおろか寝ることもできず、後悔の嵐で一晩を過ごしました。

翌朝、鏡を見てさらに驚愕しました。 もうあまりの腫れでほとんど目が開いていない状態になっていたのです。 相変わらず痛みも酷く、家族も引くほどのすごい腫れに、せっかく待望の二重まぶたを手に入れたというのに、ひどく落ち込んでいました。 そんな状態から少しずつ少しずつ落ち着いてきて、約1週間経つと、泣いた次の日くらいの状態へと変化していきました。 ここまで来ると、コンシーラーで内出血を消して、濃い色のアイシャドウを塗ればなんとか外出できるほどにはなっていました。

完全に完成するのには約3ヶ月ほどかかったのですが、みるみるうちに二重幅が狭くなってしまって、結局手術後1ヶ月くらいが一番理想的な幅だったと思っていました。 そして、非常に残念な事に手術後1年半ほどで二重の食い込みが浅くなってきてしまい、3年ほどで完全に元に戻ってしまったため、またアイプチ生活になってしまったのです。 元々私のまぶたは脂肪が多めだったためだと思いますが、次に手術する際は留める数を増やし脱脂をするか、切開するかを考えています。 せっかくお金を払って痛い思いをしたのですが、こういうケースもあるので、二重手術をされる方は慎重にご自分のまぶたの状態ではどの手術が適しているかをドクターとよく話し合ってください。