目に見える世界が変わるまでの日々

五年ほど前に二重にしました。ずっと重たい一重がコンプレックスでアイプチをやってみたり、大きめのつけまつげをつけたり、アイテープを貼ったりあらゆることを中学生の頃からやっていましたが全く効果はありませんでした。

諦めかけていた時、友人から二重の手術をしようと話を持ちかけられました。最初は戸惑い、整形なんて考えたことないので一度断りました。

でも、整形してしまえば毎朝の苦労もなくなり、なによりまぶがひっついてたり、二重が取れかけていて何度も治す手間がもうないのだと思うと興味がどんどん湧いてきて、ネットでいろんな口コミや整形した人のブログなどを見てやってみよう。という気になってきました。

友達と一緒に予約をしたのですが、その日に友達が体調を崩し1人で行くことになりました。

不安すぎて何度も病院の入口をウロウロしてしまいました。

親からもらった体に傷をつけることになる。

とか

もし万が一、目に異常がでたら。

とか、様々な事を考えてしまいなかなか入ることができませんでした。

しかし、二重の整形なら結構たくさんの人がやっているし、失敗例もほとんどなかったしもうここまできたらやろう。もうアイプチ生活は嫌だ。と思い、思い切って入りました。

入ってすぐに診断書のようなものを書き、女性のスタッフの方とカウンセリングをしました。 そのスタッフの方がとてもキレイな二重で私もあと数時間でこんなキレイなまぶたになるのか。と思ったらどんどんテンションがあがり先ほどの不安はなくなり、楽しみになってきました。

その後、待合室でしばらく待ち、呼ばれたので診察室に入ると男性の先生がにこやかに待っていました。その顔を見たらまた少しホッとしました。 先生から二重の幅や今からやる手術の方法を聞き、目が腫れるなど痛みを伴うという説明を受け、痛みという言葉を聞き、楽しみにしていたワクワクの気持ちがドキドキに変わったのをすごく感じました。

でももう逃げることはできないので流されるまま次の部屋に移動しました。診察台に寝かされてそこからはドキドキしすぎて覚えていなかったのですが、私は元々麻酔が効きにくく、とても痛かった事を覚えています。目は開いているので何をしているか見えてとても怖くて痛くて、ただ耐えるしかできなかったです。

後日友人も体調が良くなり整形をしたのですが彼女は痛みがほとんどなかったといいます。 先生の腕が悪いのか。と思いましたが友人は痛くなかったのなら私の麻酔の効きがよくなかったんだなと改めて思いました。

手術は10分ほどで終わったと思います。

終わってからひたすら保冷剤で目を冷やしました。

パンパンに腫れた目はとても痛々しく、早く腫れが引くことを祈りながら病院のベッドに横になり、明日腫れは引いてるのか。仕事行って整形したことが丸わかりではないか。みんなにバレる事は覚悟していたけど、こんなに腫れてまで手術したかったんだと思われるのが嫌でどうしようとずっと思っていました。

家に帰ってからもずっと冷やしました。だいぶ腫れがおさまり、少し落ち着いて鏡を見ると、どんなにまばたきしても、どんなに強く目を閉じても、ぱっちりな目をした自分の顔がありました。

目は腫れてるし、とても痛いし、もう2度とやりたくないと思ったけど憧れの二重を手に入れました。

そしたら痛みや腫れなどどうでもよくなり、一刻も早く腫れが引いて化粧したい。と思い嬉しい気持ちでアイシャドウの色やアイラインの引き方を考えました。 手術するまで、してからも本当にたくさんの不安があり辛かったですが、結果キレイな二重を手に入れることができ、本当にやってよかったと思います。

ただ私の場合手術してから三年後左目に怪我をしてしまい、左目だけ二重が取れてしまいました。片方だけ一重なので化粧する時にまつげであげたり奥二重くらいにはなるのでそのままにしています。

迷ってある人がいるのなら確実に整形することをオススメします。毎日がカラフルになります。